イベント・体験メニューなど現在募集中の詳細情報をご案内します。
※体験や作業は基本的にアウトドアになりますので、天候や服装にご留意ください。
※ゴミ類のお持ち帰りにご協力お願いします。
★セルフビルド・ワークショップ(終了しました)
開催日:第一回5月29日(日)開講(以後毎月開催)
時 間:10時集合15時ごろ解散
参加料金:大人2000円(資料代保険料など)
概要:台風15号で被災した山小屋を解体移築するセルフビルド初心者には最適のプログラムです。
詳細情報・・・
山小屋など山で家を建築するには重機など大型機械を使わない方が合理的です。なにより環境への負荷も最小にすることが出来ます。そこで人力と手道具そしてチェーンソーなど小型機械によって山小屋を建てます。ではどのようなスキルが必要になるでしょうか・・・
・アウトドアスキル
・基本的ロープワーク
・チェーンソーワーク
・伐採・搬出・加工のスキル
・大工術
今回のプログラム
ステップ1 台風15号で被災した山小屋の解体・運搬
解体する山小屋は2017年に着工。構造材は極力山で調達して造材・加工しました。そのため曲がった材が多く屋根も曲がっているので板葺きにしました。手抜きのわりに曲線が美しい!と自画自賛。2019年夏にはそこをステージにして樹々山開拓10周年のイベントも開催・・・
しかし、ひと月後に襲来した台風15号により倒木が屋根を直撃。株立ちした巨樹が屋根を覆いつくしています。しかし梁が一本折れた程度で損害は軽微。構造や強度は手抜きなし!と自画自賛。「なんとか復旧できるかも」と思いきや倒木は根の部分が土砂をだいたまま持ち上がっていていづれは大量の土砂が崩落する可能性が・・・。山の中なので重機は使えませんし土砂の撤去は危険なのでやむなく山小屋の方を解体移築することにしました。
ステップ2 解体した材料に新たな材料を加えて菜園横に倉庫を建てる
移築先は約50mほど離れた菜園の横で農作業の倉庫として使用する予定てす。倉庫とするには用材が足りないので知り合いの山からスギを伐採・搬出する予定です。屋根はトタン葺きとします。
講師プロフィール
講師は樹々山農園オーナーのナガヤンです。セルフビルド歴20年以上。現在もDIYで農園を開拓中。山小屋やツリーハウスなど主に自然の中で行うセルフビルドが得意分野。在来工法がベースですがチェーンソーでガリガリ加工する方が多いです。樹々山農園には作品(山小屋など)が多数あり。
★焚火ワークショップ
焚火のスキルはサバイバルなど実用性だけでなく、火を見ているだけであきない、とても奥深い素養なのです。鉄板焼きソバ&好評のバナナバウムクーヘンも付いて美味しく楽しくためになる体験プログラムです!
開催日:土・日・祝日(要予約)
時 間:11時集合・14時ごろ解散
参加料金:大人2000円 こども1500円
概要:火起こし・湯沸し・焼きそば・バナナバウムクーヘン・火の始末など。
※雨天は中止で~す
★樹々山10周年特別企画!! (終了しました・来園くださった皆さんありがとう!)
『里山フェスタin樹々山 ~里山に生きものの賑いを!バザーと里山体験、ミニライブ付き~』
開催日時:2019年8月11日(日)
10:00~16:00
会 場:樹々山農園
里山の保全と再生をテーマにしたフェスタです。バザーやおもしろ里山体験など楽しいプログラム満載。ベジタリアンフードやドラム缶ピザづくり体験、鈴木エージ氏による竹ディジュリドゥづくりワークショップ(要予約)などなど、14時からジェンベのミニライブ(岩原大輔とトロンDD's)あり。これは見逃せませんネ。
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